2025.11.13NEWS
ホームページがいらない会社、実はほぼ存在しない説

ホームページのご提案をしているとお客様の中には、
「うちは紹介で十分だから」
「SNSで集客してるからホームページはいらない」
そんな声、正直よく聞きます。
でも本当に、“ホームページがいらない会社”って存在するんでしょうか?
ということで今回は、ちょっと検証してみました。
タイトルの通り、⚪︎ダウ風に ──
「ホームページがいらない会社、実はほぼ存在しない説」を検証します。
HPまではいらないの「声」をまとめてみました
まずは、よくある「いらないという声」を整理してみましょう。
- 「うちは口コミと紹介で成り立ってる」
- 「SNSで十分情報発信できてる」
- 「前に作ったけど全然効果なかった」
- 「そもそも更新する時間がない」
うんうん、気持ちはわかります。
ただこの中には、“本当にいらない”のではなく、「作り方や使い方がズレてた」だけというパターンがほとんどなんです。
業種別に検証してみた結果…
🍜 飲食店の場合
GoogleマップとInstagramで完結してるように見えても、
実は「最新メニュー」「価格」「求人情報」など、きちんと整理して見せるにはホームページが必要。
SNSだけだと、情報が流れてすぐ見つからなくなっちゃいます。
🏗️ 建設・製造業の場合
業種としてはもう、“信用”が命。
取引先が検索したとき、ホームページがないと
「本当に存在する会社なのか?」と不安になるケースが多いです。
特に下請け・協力会社を探してる企業様は、ホームページの有無で候補から外すことすらあるそうですよ。
💆♀️ 個人サロン・店舗の場合
「インスタから予約DMきます!」という人も多いですけど、新規のお客様や年配層がターゲットでは「お店の場所」「価格」「メニューの詳細」をちゃんとページで確認したいという要望も多く聞かれます。
SNSは“きっかけ”であって、信頼を築くのはホームページの役目です。
💼 士業・コンサル業の場合
資格や実績を伝える場所として、建設・製造業と同じく、信用第一の業種ですので公式サイトはほぼ必須。
SNSでは法的に言えない内容や専門的な情報も、ホームページならしっかり整理して載せられます。
結果:「ホームページがいらない会社、見つからず」
ここまで見ても、“完全にホームページ不要な業種”は、正直ほぼ見つかりませんでした。
あえて言えば、
- 完全紹介制の高級会員クラブ
- DMと固定顧客だけで成り立つニッチ業種くらい。
でもそれも、採用や信用面で見れば「持ってた方が安心」なレベルです。
なぜ「いらない」と思われがちなのか?
実際のところ、「いらない」のではなく『ホームページの効果を感じなかった』だけなんですよね。
よくあるケースはこんな感じ👇
- 作って満足して更新してない
- スマホ対応してない
- 写真や文章が古いまま or フリー素材の写真を使っている
- お問い合わせ導線が複雑
これでは“あるだけ”の状態。
どんなに立派な家でも、人が出入りしなければ“空き家”と同じ。
ホームページも、放置プレイこそ最大の問題なんです。
ホームページの本当の役割
ホームページの目的を「集客」のみと決めつけてしまうと、成果が見えづらくなります。
実はホームページって、『信頼を伝えるための器』なんです。
たとえば、
- SNSの投稿から興味を持った人が検索して確認する場所
- 求人サイトを見た人が「どんな会社?」と調べに来る場所
- 新規取引前に「本当にきちんと存在する会社か」確認する場所
これら全部の“受け皿”になっているのが、ホームページなんです。
つまり──立証結果
ホームページがいらない会社、実はほぼ存在しない説
→ 立証です!
SNSや口コミ、Youtube、広告など、いろんな手段が増えた今こそ、「会社の顔」としてのホームページが改めて大事になっています。
何を信じていいかわからない時代だからこそ、『公式な情報源』としての信頼感がモノを言うんです。
まとめ:作るだけじゃなく【活かす】
ホームページは“作ること”が目的ではなく、『会社の信頼を育てるツール。』
放置していたら効果が出ないのは当然です。
プロジットでは、
「信頼が伝わるサイトを」
「更新や運用まで伴走してもらいたい」
そんな要望に合わせて、“ちょうどいいホームページ制作”を提案しています。
SNSや紹介で人が動く時代だからこそ、
最後に決め手になるのは「ちゃんとしたホームページ」。
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(プロジットでは、経験豊富な自社ディレクターにて、ホームページのリニューアル相談も受け付けています)

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